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Logitech、やっとラピッドトリガーキーボードを出す。

Logiから出るラピッドトリガーキーボード PC
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こんちは、まんじゅうです。

今回は、やっとこさゲーミングデバイス大手の

Logitech(日本だとLogicool)がラピッドトリガーキーボードを

発表したので、そのことについて書こうかなと。

じゃあ、いこうか。

ラピッドトリガーとは?

そもそも、ラピッドトリガーをしらない人がいるかもなので

簡単に解説を。

基本的に、メカニカルキーボードは各キーを一定の場所まで押さないと

キーが入力されたことにならない設計になっています。

これは、動作点(アクチュエーションポイント)というのが構造的に

存在しているのでこのような仕組みになっているんですね。

これによって、キーを押し込んで次の入力をするためには

動作点までキーを離さないと次の入力ができないのが既存のメカニカルキーボードです。

E-SPORTSの世界では、コンマ1秒が勝敗を分けると言ってもいいほど

精密な世界なので既存のメカニカルキーボードではシルバー軸などが向いているとされてきました。

しかし、ラピッドトリガー搭載のキーボードは話が違います。

磁気センサー系のスイッチを採用している事が多いラピッドトリガーキーボードは、

キーを離した瞬間から、ONの信号がOFFになります。

キーを動作点まで離さなくても次のキーが入力できるってことですね。

これによって、より早くキー入力ができるようになったのと

ストッピングと呼ばれるキャラクターを停止させる技術が重要なゲーム

ValorantやCS:GOなどのゲームでラピッドトリガーキーボードは

大きなメリットを生み出すようになりました。

一番最初にラピッドトリガー機能が搭載されたキーボードとして発売されたのが

Wooting60HEかな?2022年12月に発売されたっぽい。

僕が調べた情報ではWootingらしいけど、こいつの登場で

ラピッドトリガー搭載キーボードがゲーミングキーボードのトレンドになりました。

今までは、銀軸が載っているDuckOne2とかが主流だったのが

一気に変わったので個人的にびっくりしましたね。

ちなみに、みんな大好きApexProTKLくんは2023年8月のソフトウェアアップデート?

で、ラピッドトリガー機能が追加されたっぽいのでこっちのが遅いんですね。

ちなみにこれは僕も初めて知った情報でした。

てっきりApexProTKL君が最初っからかと思ったからね。

まぁ、ラピッドトリガーはなんぞやって思ったら

キーを離したらすぐに入力が止まる機能

ってことを知ってたら十分です。

今回発売されるモデル

PRO X TKL RAPID Gaming Keyboard | Logitech G
Shop PRO X TKL RAPID Keyboard. Features magnetic-analog linear switches, multi point action, customizable actuation, rap...

LogitechのURLを引っ張ってきたんですが、見れるんですかね?

リダイレクトされちゃって見れないって方はプライベートブラウザとかで

調べてもらえると出てくると思います。

出てこないなら日本情報が出てくるまで待つか、

公式ページでUSに言語を切り替えたら見れたので、

その方法で頑張ってみてください。

今回のモデルの特徴は、

・磁気スイッチ搭載による動作点の変更

・ラピッドトリガー対応

・マルチポイントアクションの追加

・マクロ機能

こんな感じでしょうか。

価格はだいたい2万6千円~3万円の間で発売されそうですかね。

LogitechのページとLogicoolのページ見比べての予想なので、

間違っていたら申し訳ないですが、公式発表などを待ってもらえればなぁと。

磁気スイッチ搭載による動作点の変更

Logitech公式より引用

ラピッドトリガーのところで若干解説した、動作点が変更できるようになります。

これは、磁気スイッチを搭載したキーボードは結構できるやつですね。

動作点を変更できると、ゲーム以外のときは速く反応してほしく無いってときに

反応を調整することができるので、ゲーム以外の用途にも使えるようになります。

ただし、押下圧(押す強さ)が変わるわけではないので

その点は注意でしょうか。

今使っているキーボードとだいぶ違った押下圧になると

違和感がすごいので慣れるまで頑張って見てほしいです。

マルチポイントアクションの対応

Logitech公式より引用

ラピッドトリガーに関しては最初に書いたので

あれが実装されるということで飛ばしてマルチポイントアクションです。

磁気スイッチを搭載したことで、キーの押し具合で

別の動作を割り当てることができるようになります。

例えば、前に進むキーを軽く押すと歩く。

深く下まで押し込めば走るといった感じです。

まぁこれに関しては好みが分かれるので

どうなのかなぁ・・・といった印象です。

単純にやれることが多くなったと言えば聞こえがいいですが、

他のキーボードに乗り換えるときにめんどくさいですし

間違えて深く押し込んだせいで誤爆とかやりそうな気もするので

個人的にはいらないかなぁといった印象。

マクロ機能

これは他のLogicoolのゲーミングキーボードなら大抵できる機能でしょうか。

特定のキーを押すとコマンドを実行したりできる機能ですね。

Logicool純正のソフトウェアであるGhubで制御出来ますが、

Ghubの動作がね・・・。

まぁ、他の企業のソフトウェアもクソっちゃクソだと思うので

なんとも言えませんがね。

僕が使っているのはApexProTKLですが、

SteelSeriesのソフトウェアも微妙だしソフトウェアは全部クソだって

共通点がゲーミングガジェットの業界にはあるんでしょうかね?

Razerは性能は良いけど壊れやすいって評判らしく買う気が無いですね。


というわけで、Logitech(日本ではLogicool)の

ラピッドトリガー搭載キーボードの話でした。

僕はApexProがあるので買わないですが、

待望のLogicoolからラピッドトリガーキーボードの発売ということで

PC周りをLogicoolに統一したい人や、

一つのソフトウェアでデバイスを管理したい人にとっては

良いデバイスなのではないでしょうか。

にしたって発売遅すぎですがね。もうちょっと早く出てほしかった。

キーボードの関連記事書いているので良かったらどうぞ。

今回はこんなところで。

じゃあ、またね。

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